法科大学院修了生(ロースクール生)、司法試験・予備試験経験者、司法修習生の就職支援::Legal Map

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株式会社パソナ様との業務提携について


弊社は、昨年11月1日より、株式会社パソナ様と業務提携を行い、同社のネットワークを通じ、新たに、「法務職」を中心とした正社員の人材紹介、紹介予定派遣、一般派遣のサービスを提案出来ることとなりました。 http://www.pasonagroup.co.jp/news/company/2014/p14102901.html



法務の派遣案件の例


派遣における「法務職」の業務は、契約書のレビューやドラフトといった契約法務を中心に、企業のニーズによっては、IPO業務、コンプライアンス関連、商標関連、総会対応、社内規定関連業務、内部統制、BCP、知的財産業務、M&A関連業務などを任されるなど、多岐にわたります。

また、就業先となる派遣先企業は大企業からベンチャー企業まで様々です。

さらに、業界大手のパソナ様は、正社員並みの福利厚生はもとより、キャリアカウンセリングや就業前研修など充実したサービスで、登録者の就業をサポートしてくれますので、その点も魅力の一つです。



業務提携の背景


現在、弊社では、年間約1000人の司法試験経験者の方にご登録いただいておりますが、 大変残念ながら、中には、能力面・人物面共に優れているものの、職務経験(法務経験)のなさ、年齢が高い等の 理由で多くの企業の求人から門前払いとなり、就職活動が長期化してしまっている方も少なからずおられる状況です。 そして、そうした方に対する就職支援というのは、現在のところまで十分に出来ていなかったというのが正直なところです。

しかし、「派遣」という選択肢が新たに増えることで、応募出来る企業数が増え、それだけ、早期に「法務経験者」というステージに立てる可能性も高くなります。 実際、過去にも、派遣として法務経験を積みながら、お金を稼ぎ、そこから能力を買われて派遣先企業に正社員として採用された方、派遣の経験をもとに「法務経験者」として次のキャリアを切り拓かれた方が少なからずおられます。司法試験経験者の方に、このような新たな選択肢を提供すること、それが今回の業務提携の一番の目的です。



法務における派遣というキャリア

          

世間では、一度派遣になると派遣から抜け出せないといったネガティブな声が聞こえます。たしかに、一部の職種や業種においては、それが当てはまるケースもありますが、こと、「法務職」においては、それは当たらないというのが、これまで多くの法務担当者と話をしてみての実感です。法務職が専門職であるため、転職活動においては、どういう雇用形態で働いていたかよりも、 どういった業務をしていたか(仕事の内容)が重視される傾向にあるからです。

実際、弊社では、法務担当者との交流会を頻繁に開催しておりますが、そうした場にも、派遣での法務の経験を買われて、その後に素晴らしいキャリアを築いておられる方が少なくありません。
そうした事情も、今回の業務提携を進めるにあたり、後押しとなった要因の一つとなります。



派遣という選択肢の利用方法


(1)正社員前提の紹介予定派遣に絞った活用
紹介予定派遣は、正社員求人でいう試用期間部分を派遣社員として働く派遣形態です。原則、派遣期間終了後の正社員登用を前提としているため、 ロー卒の方にとっては、正社員として法務職に就く大きなチャンスとなります。また、紹介予定派遣を受け入れる企業側の視点に立ちますと、 派遣期間終了後に優秀な人材と評価して採用を試みた場合でも、「待遇・条件が事前の説明と違った」、「就業環境が悪い」などの理由で、人材に 逃げられるリスクがありますので、ある程度、自社の就業環境に自信がある企業でないと、紹介予定派遣の受け入れはリスクが 大きいことになります。そうした背景もあってか、紹介予定派遣を活用する企業は、いわゆる優良企業と呼ばれるところが多いのも特色です。 優良企業で正社員として法務職に就きたい方にとっては、紹介予定派遣は、有力な選択肢となります。

(2)キャリアの1stステップとして
法務経験者というステージに立つための有力な選択肢としてご利用いただけます。特に正社員登用を前提としていない一般派遣においても、 働きぶりを見てもらう中で正社員に登用されるケースは少なくありません。また、前述のように、派遣を数年経験し、そこから、「法務経験者」として転職活動を行い、 「法務経験者」であるがゆえに用意された幅広い選択肢の中から、希望する企業に正社員として転職するという道筋もあります。

(3)司法試験との並行
司法試験を続けながら働きたいというお声をよく聞きますが、正社員として働きながら、司法試験の受験を許してくれる企業はほとんどないと 言っても過言ではありません。しかし、派遣であれば、司法試験と並行して働くことを許してもらえる可能性があります。 現実に許してもらえるかは、案件毎に異なるかとは思いますが、有力な選択肢となることは間違いありません。また、企業での就業経験を積めますので、 派遣での経験は、試験の合否に関わらず、その後の就職活動にも有利に働きます。



ご関心がお有りの方は、以下より、「法務の派遣に関心がある」旨をご連絡下さい。その後のお手続きに関するご案内をお送り致します。



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