司法試験経験者、法科大学院卒業生(ロースクール卒業生)、司法修習生の就職支援::Legal Map

システム会社コンサルタント職に内定(20代 男性)


インタビュー


More-Selectionsのインターンシップを経て、システム会社にコンサルタント職に内定されたAさんに、インタビューをさせていただきました。

インタビュアー:吉田(株式会社More-Selections専務取締役)




吉田
本日はよろしくお願いします。 まずは、Aさんの就職活動の概要を教えていただけますか。

Aさん
就職活動期間は、昨年(2010年)の9月下旬から始めましたので、5カ月ほどになりました。50社ほど応募して、30社程度が書類選考に進み、書類通過が17社、内定4社です。

吉田
とても書類通過率は高いですね。なぜだと思いますか。

Aさん
私は、大学で体育会に所属していたので、アルバイト経験がほとんどなかったのですが、自己PRにはそれほど苦労しませんでしたし、インパクトはあったのだと思います。 しかし、大学での経験がなければ、何を書いていいかわからず、書類も通過しなかったと思います。司法試験経験者の中で、私のような経歴の人は稀だと思います。自己PRとして、法律を身に付けていること以外に2つ以上アピールできるものがないと感じている方は、More-Selectionsでのインターンをお勧めします。

吉田
当社でインターンシップをしようと思われた理由は何ですか。

Aさん
今年(2011年)の2月からインターンシップを始めました。アルバイト経験もほとんどなかったため、就職活動を始めたときは、アルバイトで仕事の経験をしようと考え、就職活動と並行していました。しかし、アルバイトでは、経験できる仕事に限りがあり、慣れてしまって身に付けるべき経験にならないのではと考えたため、インターンを決意しました。今思うと、もっと早くインターンをすべきだったと思います。私の場合、書類が比較的通過していたにも関わらず、就職活動が5カ月にも及んだのは、やりたい仕事や入りたい企業像が明確になっていなかったことが原因だと思います。始めは、複数の求人サイトに登録し、目ぼしい求人に応募していました。その結果、応募する企業数も少なく、時間ばかりが過ぎていくことになってしまいました。仮にインターンを行っていたら、求人募集をしている企業へのアプローチの仕方や応募の数など、就職活動のやり方が異なっていたと思います。

吉田
就職活動初期について話が出ましたが、就職活動を振り返って就職活動中の方にアドバイスしたいことはありますか。

Aさん
アドバイスになるか解りませんが、就職活動中に思ったことを話させてもらいたいと思います。私の場合、司法試験不合格となって、これからどうしていくか自分の考えがまとまっていなかったため、戸惑いや不安が多かったです。ですが、これらは誰もが抱く一般的な感情だと思いますので、同様に悩んでいる方も深刻に考えなくて良いと思います。自分のやりたいことが明確な人はこれらの感情は少ないとは思いますが・・・ 参考になるか解りませんが、私が読んだキャリア形成の本や人事担当者の話では、大体の人は、楽しそうなどの動機から入社して、働いている中で自分がやりたいことや適性・能力に気づき、転職などを決意しキャリアを形成していくようです。なので、社会人経験がない方は、とにかくどこかに入社してみるというのも、一つの考え方だと思います。しかし、大卒と違い年齢を考慮しなければならないので、そんな博打はできないというなら、インターンなどで仕事を体験してみるべきと思います。インターンを通して、仕事への不安が解消されたり、自分の考えがまとまってくると思います。

吉田
その他に就職活動中の方に何かアドバイスはありますか。

Aさん
私は、自分自身の就職活動を振り返ると効率的に就職活動をできなかった部類に入るのではと思います。そこで、こうすべきとの視点で話させてもらいたいと思います。
まず、吉田さんもおっしゃっていましたが、求人情報だけを見て過ごす生活をしてはダメです。法務部志望の方が多いと思うので、法務部を例にしますが、法務部では募集人数が少ないだけでなく、未経験者が応募できることは稀です。そのため、企業法務に関する勉強が疎かになっていると、少ないチャンスを逃してしまいます。他の職種においても、企業・職種の研究をしていなければ、チャンスを逃す点は同様だと思います。そこで、資格(簿記など)・語学の勉強をしたり、共感できる企業理念・経営者を見つけると良いと思います。応募資格をクリアできるだけでなく、行きたい会社像ややりたい仕事を見つけるにも役立ち、面接対策にもなります。
つぎに、他に特にやることもなくなんとなく過ごしてしまっている人は、是非インターンをやるべきと思います。司法試験に必死に挑んできたので、何もする気が起きないというのも、私は仕方ないとは思います。しかし、なんとなく時間を過ごしてしまうのは、長い目でみて損をしています。そこで、司法試験をあきらめることになった場合は、とりあえずインターンをやってみることを勧めます。就職か他の試験かと悩んでいる時でもインターンをやって損はないです。どのような形であれ、働くことになるので、仕事を体験することで、働くことへの意欲が湧き、不安も払拭されます。また、合格発表前にやってもいいと思います。合格・不合格のどちらにせよ就職活動をし、働くことになるので、自己PR書のネタや面接対策になります。三回目の受験後は、絶対にやるべきと思います。

インタビューを終えて

学生時代はスポーツに邁進されていたAさんは、体力・根性は他の司法試験受験生を圧倒するくらいのアピールができる方でした。そして、当社でインターンシップを経験していただくことで、ビジネススキル・マインドを身につけていただき、企業様より「社会人ぽい」人材として認められ、内定を獲得されました。苦労された就職活動期間があったからこそ、今後は愚直に仕事に邁進していただけるでしょう。

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