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インタビュー

ベンチャー企業の管理部(20代 男性)

この度は、ベンチャー企業の管理部(法務、人事)に内定されたAさんにインタビューをさせていただきました。

インタビュアー:吉田(株式会社More-Selections専務取締役)

吉田
この度は、ご内定おめでとうございます。かなり順調に就職活動を終えられましたが、就職活動を振り返ってどのような感想を持たれますか。

Aさん
私の場合、週3回代々木にあるベンチャー企業でインターンを行い、週3回バイトを行っていました。その結果、必然的に就職活動に費やすことができる時間が」かなり限定されました。しかし、就職活動に費やす時間を限定していたことが、短期間で仕事を見つけることができた大きなポイントではないかと思います。就職活動の現状に悩み苦しむ時間すらなかったので、精神的にも安定して就職活動を行うことができました。

吉田
就職活動中に自分の高めるために実行されていたことはありますか。

Aさん
面接で臆さないために、インターンを積極的に活用しました。 インターン先では、電話の対応がそのまま面接で活かすことができるとのアドバイスを頂きました。 そのため、電話対応をする度にインターン先の方々に感想を求め、それを次の電話対応ですぐ反映できているか逐一チェックをしていただきました。 その結果、面接官と友達のように会話することが出来、私自身を十分に理解してもらえました。

吉田
面接を通して、自分が評価されたポイントは何であると思いますか。

Aさん
私の人間性、熱意だと思います。 司法試験を目指した熱意、及び、これから社会に出て自分がしたいことに対す熱意、これが高評価されたと思います。特に、司法試験を目指した理由と、企業に就職する理由がリンクしていたことが、良かったのではないかと思います。

吉田
ご自身が思う、就職活動が順調に行く方と行かない方の違いは何だと思いますか。

Aさん
社会人の方にたくさん相談できる環境、いただいたアドバイスをすぐ実行に移すことができる環境、これらをを自分自身で作っていける人が、就職活動が順調にいくポイントだと思います。

吉田
内定された企業様で任される仕事内容はどのようなものでしょうか。

Aさん
法務と人事です。

吉田
今後、どのような展望を持たれていますか(キャリアについて、自分の成長について)?

Aさん
私が就職する会社は、まだまだこれから成長していく会社です。会社の成長を、法務と人事の立場から、バックアップしていきたいと思います。また、今は部下がいないので、将来的には多くの部下を率いて仕事をしていきたいと思います。

吉田
就職活動になかなか突破口が見いだせない方に対して、どのようなアドバイスをしますか?

Aさん
突破口が見いだせないのは、何か原因があるはずです。その原因は、自分で突き詰めても分かるものではありません。原因探求には、社会人に相談するのが一番です。どんどん社会人の方に相談してください!!そして、そこでいただいたアドバイスを、その瞬間から実行してください!!

吉田
最後に就職活動中の方に一言お願いします。

Aさん
就職活動に雛形はありません。ただ、本をよんでいたりパソコンで調べているだけでは、就職活動とはいえません。モアセレクションのセミナーやインターンシップ(私的には、モアセレクションズで紹介してくれる外部でのインターンを薦めます)を積極的に活用し、多くのアドバイスを受けて下さい。そうすれば、面接で要求されていることが体で理解でき、面接で自分のことを十分アピールすることができると思います。ただ、面接は、自分の能力をアピールする場でなく、自分の人間性を理解してもらう場です。この点に注意して、面接に望んで下さい。

インタビューを終えて

Aさんは、初めてお会いした時から「司法試験受験生っぽくない」雰囲気が漂っていました。仕事に対する熱意が高く、飲食店でのアルバイト、インターンシップ、就職活動を全て両立されました。内定をされた企業様も体育会系のノリがある企業様なので、多数の応募者の中から、最終合格をされました。Aさんの熱意が現場にてどのような活力となるのか、今後が楽しみです。

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