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就職ノウハウ

やりました!!内定getだぜ☆☆(4月12日)

Q.【就活生日記/アラン☆編】やりました!!内定getだぜ☆☆

A.

やりました(^◇^)何がって???
そりゃ内定をいただいたに決まってるじゃないですか!!!!!

 

苦節10年・・・いや1か月半かな(笑)
思ったより、早く内定がいただけましたヾ(@°▽°@)ノ

でも、一ヶ月半ですが私にはビックリする程濃密で、ビックリする程自分を見つめ直し、驚く程成長した実感があり、一年ぐらいたったかのように感じております。

 

こっそり、応援してくださった皆様には深謝申し上げます。また、応援してはないんだけどという方々にもなんか感謝申し上げます。

私、現在のインターン先で「何かやった事ないこと始めたら」と勧められてブログを書くことにしたんですが、やはり、どなたかが見てくださってるという意識があるせいか、身が毎日引き締まった次第です。

 

私は、大学卒業→法科大学院卒業→卒業後5年間司法試験受験という状況で、まさに30歳職務経歴一切なしだったんですか、More-Selectionsにお力添えしていただいた御蔭で、今回キャリア採用で、企業の法務部に就職することになりました。

 

私自身共に働きたいと思った程、法務部の方々は皆様尊敬できる素晴らしい人でしたので、結果が出る前から是非!という感じでしたので二つ返事で内定承諾したほどです。

私と同じようなステータスで就職活動に苦労されている方、特に司法試験受験でだめだった方もあきらめずに、正しい就職活動をすれば、自分を安売りせずに済むかと思いますので、以下私の就職活動中の自己研鑽というか純粋にやったこと、思っていたことを記したいと思います。

なお、私は面接のプロでもなんでもないので、以下の事項はあくまで私見であるのでご了承ください。

 

 

日常的な事

規則正しい生活

インターンがある日は基本的に6時45分に起きないと間に合わないので起きてましたが、それ以外の日も必ず、7時半には起きて始動しました。

 

歩く

インターンの日は必然的に歩きますがその他の日は必ず運動のために30分以上のウォーキングを行ってました。

 

プラス思考の強制

とにかく、何もしなければマイナスもなければ、プラスもない。何か動けば因果関係から結果でると信じて行動することが大切だと認識。しかし、発想がネガティブだと全ての物事に億劫になってしまい。でもな~そうだけども~と言い訳をして動かないことになる。
そこで、日常生活の中の物事を全てプラスで捉え、行動をアクティブに!
例えば、ちょっと走って急いでる時に信号が赤になったら、あー急がばまわれ、たまには立ち止まって考えろって言ってくれてるのか~!風が吹いてきたら、そうか風も俺を後押ししてくれるのかetc

 

 

学習面

英語

TOEICのテストを特に目標にしていたわけではありませんが、毎日英語の学習をしました。具体的には毎日単語と熟語を文章で3つずつ記憶するようにしてました。忙しい日でほとんど勉強できない時も単語1つでも覚えるように致しました。(継続は力なり) 別途時間がとれる時はTOEICの勉強も然り。

 

法律

法務部への就職を願っていたこともあり、月刊誌の法律雑誌、契約書作成に関する本、その他法務関連記事を拝読。また、法務通信講座を受講しておりました。また、受付のお手伝いではありましたが、法律に関するセミナーにも参加致しました。

 

パソコン

もともと知識があったわけではないので、最低限ということで、ワード、エクセル、パワーポイントの簡単な本を1冊(エクセル、パワポはインターン先での資料作成、アンケート集計でも使用し、慣れたと個人的には思っている)

 

インターン関連

営業の架電について

最初に自分の目標参考にする人を選定した後、その人営業トークをパターン化して記憶。自分の営業トークで指摘された点を修正する意味をこめてボイスレコーダーで自分の声を家で録音、スピード、声色、一番聞き取りやすい、信用されるトークを模索。実践を通じて、自分にあったものにアレンジを加える。慣れてきたら、毎回面接の練習だと思って、架電。相手の反応は千差万別で相手の質問にもレスポンスよく反応できるように一回一回心掛ける!したがって、架電件数には拘らず、一回一回に精魂込める。
結果的にはこれを毎日意識していた御蔭で面接で言葉に詰まったことは一回もなかった。

 

法務ニュースについて

インターン先の業務の中に企業法務ニュースの作成があったのだが、どうせ調べるところからやるので、自分が今まで勉強したことない分野や弱い分野、勉強したい分野のネタをあえて選定。(わからない、知らないことを少しでもなくす)

 

その他

やらせてもらえる事なら何でもやる。代表や専務はインターンを教育するという意識を持ってくださっているので、やらせてもらえるような機会があればそれは全て、自分のためにあえて仕事をくださってるという意識の下、何でもやる。逆にできないことであればあるほど、自己の人材価値があがるという思いは忘れない。

また、集中すると同時に周りの方の行動を観察する、電話にでたが、メモ用紙がない方にはお渡し、書類がプリンターからでてきたら誰が何のためにプリントアウトしたものなのかを把握したうえで、ホッチキスで止める。ファイルにいれて渡す等、常に先を考えて先を見据える癖を自分につける。

この意識はやがて面接の際に自分と話してない面接官が今自分の書類のどこを読んでいるか、だからここら辺から聞いてくるだろうと予測可能性を広げるに至ったと自分では思っている。予測している質問には不意打ち的な要素がない分落ち着いて返答できるのが一般的だと思うのでその点に役だったと思う。

今の自分ができること、皆に貢献できることを探す。インターン初日にトイレが汚いと言っていたので、朝早く来て、時間があるときはトイレ掃除を行っていた。自分の能力を把握して今できることをすることは自己分析に役立つし、常に謙虚な気持ちになれるのでお勧めだ。

 

 

面接対策

一般の面接本を一冊読破

一般的にどんな内容のことが面接で聞かれるかを把握、ここにでてくる質問にはすらすら答えられるように日々考えて頭で練り上げる

 

想定質問の書き出し、返答の用意

面接官は自分の書類に書いてあることしか情報がないわけであるから、書いてある内容から派生する内容はすべて書き出し、もはや模範解答レベルまで用意する。聞かれる質問の答えは常に自分の心の中にあるのであるからこの準備に余念がなければ、基本的に自己の返答で面接官をなるほどと言わすことができる。また、そこから記載してないけどこんなこともありますという関連話題も準備しておくと話は弾む。
一般的な質問、自分にしかあてはまらない質問はオリジナリティーあるものを用意する。勿論他者と差別化して印象を残すため。また、用意する返答は同じ内容でも少し含まらせて2パターンぐらいあると便利!理由は基本的に返答は全て端的に答えられる形で用意するが質問の聞かれ方が微妙に角度が違う時に1パターン目だと相手の質問に70%は答えられるけど、質問内容にこれが入ってるので30%は触れられない。でも2パターン目なら相手の質問内容を全て包摂しているこっちで答えよう!ということが可能だからだ。基本的に私の場合は体に覚え込ませる作業を永遠とやった。一言目がでればあとはかってに言葉がでてくるぐらい。

 

する質問を用意

最低10個は相手にする質問を準備しておくと良いと私は思っていた。理由は最後に質問がありますかという時にちゃんとした質問が多くできれば、面接官には志望度が高い印象を与えられると思ったからだ。また、質問は途中で5個までは使える。というのも、これ以上この点をあんまり聞いて欲しくないなとか、今盛り上がってていていい感じだからこの波は継続したいと思ったら、返答しながら質問もいれてみると思ったより感触が良かったからだ。話題がなくなって面接官が困る事態は少なくとも自分が質問することでカバーできる。

 

あえての間

あまりにも小気味よく返答すると用意した感がでるので、いかにもその場で考えた感を出す。これは、面接の相槌のパターンを沢山持っていると良いのとも関連するかも知れないが、そうですね~とわざと言ってみたり、ちょっと答えづらい質問ですね等いかにもそれは予想外感をだしておくとこなれた感じがしないんではないかと思う。

 

あえての変化

志望動機などみっちり書いてある方も多いと思うが、志望動機を書いてるからこそ、再度面接で志望動機を聞かれることは良くあると思う。そこで私は志望動機に書いた内容に多少アレンジした内容にして、話言葉に書き換えて、文書化していた。この時勿論貴社を→御社に直すことを忘れない。直前に提出した志望動機を見るとうっかり「貴社は」なんて言葉を口にしそうだったので、アレンジした内容の志望動機はすべて話言葉で文書化して準備した。

 

 

まとめ

今気づいたら物凄い分量が多くなってきたし、思いつくままに書いてしまって読みにくくなってしまったのでこの辺で終わりにしようかと思います。まだ半分ぐらいしか書き残せてないですが、主だった就職活動中の私の活動は把握できるかと思います。

人にもよると思いますが自分は自分にできる精一杯を心掛けました。

したがって、自分ができる努力は何か?書類作成、面接対策、自分が必要だもしくは準備できるということは全てやりきったと思います。一時も油断した記憶はありません。逆にやりきったからこそ、書類通過率も良く、面接もリラックスできたと思ってます。

 

この度、内定をいただき、自分もそこで働きたいと思い、今後面接していただくことになっていた企業様にはお断りすることとなりましたが、面接をしていただけるだけ有難いという気持ちがあれば、それは必然的に面接前の準備は面接での所作にでるものだと思っております。

 

今後私のような立場で就職活動をされるかたが上手くいくことを心から願っております。

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