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株式会社インテグラル 藤田社長へのインタビュー


インタビュー


本日は、弊社より紹介の司法試験経験者を採用して頂いた、株式会社インテグラルの藤田社長とお話しさせていただきました。

株式会社インテグラル株式会社インテグラル
Value LandECサイト Value Land

インタビュアー:上原 (株式会社More-Selections 代表取締役)




上原
この度は、司法試験経験者を採用していただきありがとうございました。

藤田社長
こちらこそ、優秀な方を紹介していただきありがとうございます。

上原
まず、御社の事業内容を教えていただけますでしょうか。

藤田社長
現在はPCの部品を取り扱うECサイトを運営しております。
2008年6月中を目処に、デジタル家電等の商品を拡充し、数万点のアイテムを扱う総合オンラインショップに生まれ変わる予定です。
将来的には、「B to Cサービス業」「ツールとしてのインターネット」という軸で、様々な事業を展開していくつもりです。

株式会社インテグラル:藤田社長

上原
なるほど。
現在のサイトも順調に推移されているようですし、今後が楽しみですね。
そんななか、弊社をご利用いただいた訳ですが、司法試験経験者を採用された理由を教えていただけますでしょうか。

藤田社長
近年、内部統制、コンプライアンス等、法律に絡むキーワードが飛び交うようになってきました。
そのようなことから一般の消費者の方に対してビジネスを行っている以上、お客様から信頼していただける企業になっていかなければいけないと認識を日々新たにしていました。

法律の知識の無い私が今から勉強をするのでは時間がかかりますし、本気で対応するならやはり専任の担当者が必要だと考えていました。
そんなとき、More-Selectionsさんと知り合う機会を頂き、いかに司法試験経験者が実態と違った目で見られているのか、また司法試験受験者がいかに働くことに飢えていて、いかに素晴らしい素養をもっているのか、といったことをお伝えいただきました。
そこで、試しに紹介していただこうかなと思ったわけです。

上原
正直、社員数が四人(当時)のインテグラル様からご依頼を受けたときは驚きました。

藤田社長
そうですよね、収益面もまだまだぎりぎり黒字の状態ですし。(笑)
ただ、経営者として、しっかりとした会社の成長を志しています。
ですので、短期的な収益を考えるよりも、長期的な視点で必要な投資を先に考えなければいけないと思っています。
目先の収益よりも、長期的に見て強い企業になる様に経営の舵をとります。
銀行からは怒られそうですけど(笑)

上原
採用される前の司法試験経験者に対してどのようなイメージを持たれていましたか?

藤田社長
私自身は、もちろん勉強もするのですが、どちらかと言えば、「実践あるのみ」といった感じでここまで来ました。
司法試験経験者はその対極で、勉強は良く出来るものの、その勉強の中身は実際には役に立たない机上の空論なのではないか?と言う懸念は持っておりました。

上原
実際に採用されて、どうでしたか?

藤田社長
先ほど申し上げたような私が抱いていたイメージは間違っていました。
司法試験受験生ということで、非常に素直でまじめな方というのは当然なのかもしれませんが、それだけでなく、好奇心旺盛で、法務以外の時代のトレンドにも敏感です。
かなり営業面のことも考えていてくれて、法務の仕事ではないのに営業のアイデアを出してくれたり。(笑)
私の求めていた法務担当者は、ただ「法律に詳しい人」ではなくて、お客様の目線を持って考えられる法務担当者ですし、会社の他のメンバーの業務に対しても、一緒になって考えられる人。
上原さんからのご紹介は、まさにぴったり合っていました。

株式会社インテグラル:藤田社長

上原
具体的にはどのような業務をされているのですか?

藤田社長
当社が運営するECサイトの利用規約や、プライバシーポリシーを、ただ単に法律に沿ったものを作るというのではなく、お客様の目線で、理解しやすいものを作る事を依頼しております。
また、与信管理の重要性を提言してくれましたので、与信管理体制の構築と運用をお願いしています。
これまで、与信管理をするのは売り先に対してと思っていたのですが、仕入先や業務提携先にも目を配らなければいけないということを指摘してくれたので、さすが法務担当だなと。(笑)

今後は、プライバシーマーク取得、内部統制、社内諸規程作り等の業務をお願いする予定です。

上原
それでは最後に、御社の今後の方向性を教えていただけますでしょうか。

藤田社長
これまで3年近く、特定ジャンルの商品を取り扱うオンラインショップを運営してきましたが、幅広いジャンルの商品を取り扱う総合オンラインショップへ移行します。
当社の壮大なテーマとしては、「世界中の人、ひとりひとりを幸せにする B to C サービス企業」になることです。
ECはその中の重要な要素の一つとして取り組んでいますが、広い目線でインターネットを活用した様々なB to Cサービスを展開していきたいと思います。

また、当社は、B to Cだからこそ、信頼される企業である事が大事だと思っています。
若いベンチャー企業が、ビジネスモデルの真新しさだけを携えて、目の前の売り上げ増加や趣旨の定まらない資本集めといった事を、勢いで進めていく時代は終わったと考えています。
たとえ、若いベンチャー企業であっても、消費者保護、電子商取引のルール、個人情報保護などの対外的ルールを守ることはもちろん、適切な財務管理、内部統制(ex.J-SOX法)など、会社の内部的側面についても、ルールを遵守・徹底した上で運営をしなければいけないと考えています。

私なりの考え方ですが、経済の大きな流れを考えると、その発端は個人消費にあります。
日本経済をしっかりと成長させていく為には、個人消費が活発でなければいけないですし、個人消費を促進していく為には、安心してお買い物をしていただける環境を用意することや、「利用してよかった」と思ってもらえるサービスを提供することが必要だと考えています。

今回の採用はそういった大きな意味を込めた投資ですし、More-Selectionsさんからのご紹介で、とてもよい人財への投資ができたと思っています。

上原
本日はお忙しいところ、ありがとうございました。

藤田社長
こちらこそありがとうございました。



インテグラル様が採用された司法試験経験者のインタビューはこちら


インタビューを終えて

四名(当時)の会社にも関わらず、長期的視点で考え顧客を守る為に法務部門を強化するという、藤田社長の顧客志向の考え方に感動しました。
B to Cのビジネスに係わって展開していく上で、「信頼」というキーワードが非常に重要になりますが、「信頼」を得る為に徹底した取り組みを行っていて、とても素晴らしいと思いました。
藤田社長のような経営者が増える事が、世の中に良いサービスが増える事に繋がると思います。
また、司法試験経験者にとっても理解をしてくれる会社で働く事が大事だと思うので、インテグラル様のような会社を多く紹介出来るように、More-Selectionsも取組んでいかなければならないと思います。

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